わたしがお母さんになった日 ~16歳の妊娠~
もしもお母さんがいなければ、子育てをきちんと行うことができただろうか・・・?


もしも周りに頼れる人が誰もいなかったとしたら・・・。


もしも周りに誰も相談できる相手がいなかったとしたら・・・。


駆け落ちしようとしたとき、お母さんは子育てを手伝うことまですべてをひっくるめて、出産を認めてくれたのだろう・・・。





晃司くんは毎日、わたしと優司に会いにきてくれる。


晃司くんは優司をあやすのがうまい。


晃司くんに抱かれると、優司は嬉しそうだった。


お父さんも会社から帰ってくるたびに、優司のところにすっ飛んでいく。


孫はかわいいってよく言うけれど、本当にその通りらしい。


お父さんは目が自分に似ているとか、そんな話ばかりしている。



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