無人島殺人事件


言葉を話さない、ご飯を自分では食べない、とにかく、何もかもよくわからない感じで3日間過ごして頂くよう依頼しました。


その結果、周りの人がラマトバロン様を助け、彼の世話を焼くようになれば、なぜそうなったかを分析し、国防に役立てようと思ったのです」


「なんか、突拍子もない話ですね」


「それが、いきなりこんな事件になってしまうとは・・・。


ラマトバロン様にも、ボグリボーズ様にも、そして、ここにおられる皆様方にも非常に申し訳ないことをしました。


重ね重ね、お詫び申し上げます」


そうだそうだー、謝ったくらいですむかー、といった罵声が飛んだ。


結局、その日は主催者が何度も謝罪し、後日また改めてということで解散した。


みな船で無人島を離れ、帰宅の途についた。


オットーは自宅に帰った。
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