『好き』を言えるまで

「まゆ!どうしたの!?」


ひなが慌てて入ってきた


「ひ、ながいなくなっちゃったかとおもったぁ…」


「ごめん、今朝食を買いにいってたんだ。」


私を抱き締めるひなの右手には
コンビニの袋が掛かっていた
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