『好き』を言えるまで
約束の10時。ひなは一番に待っていた。


「おはよ~ひな。あれせなちゃんは?」

「それが、まだ来てないんだ…何かあったのかな?」


私とひなはせなちゃんを待つことにした。
< 43 / 167 >

この作品をシェア

pagetop