『好き』を言えるまで
「駅前でいいんだろ?」


「はい!ありがとうございます★」


「ん…。どういたしまして。」

もうちょっとこうしていたかった。

「まゆたちどこかなぁ…」


「まゆって、友達?」

「うん!スッゴク可愛いの~。舞雪っていうの」


そういった瞬間亮也さんから笑顔が消えた。
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