『好き』を言えるまで
ひなが指差したのは、遊園地だった。


「ね?せっかくだから行こ?」


どきっ

「ひ、ひな!?」


「だめ…?」

私の手を握るひな

「うう・・・」


なんだろう
ひな、やっぱりなんかあったのかな・・・?
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