僕は、女性恐怖症
「そうなんだ大変だね。じゃあ私も手伝うよ。」

「えっいいよ。二人でやれるから、ねえ祥ちゃん。」

急に話しを振られたので慌て答えた。

『え、あの、その、うん。』

「いいよ私ひまだから手伝うよ。」

僕の言葉は無視されたみたいだった。

「わかった。じゃあ手伝ってもらおう祥ちゃん。」

綾乃どうは笑顔で中山さんの言葉受け入れた。

『あ、うん。』

「じゃあ行こう。祥ちゃん、真弓。」

「うん、行こう。」

また、僕の言葉は無視されてしまった。
< 43 / 87 >

この作品をシェア

pagetop