僕は、女性恐怖症
「何だと!何でお前ばっかいい思いしてるんだよ!」

昨日あった事を話した僕を貴志は興奮しながら話した。

『そんな興奮するなよ。それに僕に取っては地獄だったんだから。』

「へーえ、地獄だったんだ。」

僕と貴志が話していると急に綾乃さんの声が聞こえた。

『あ、綾乃さん………。』

僕は、自分の言った言葉に後悔した。

「よお、綾乃おはよう。」

「うん、おはよう。貴志と祥ちゃん。」

(こ、恐いよ綾乃さん。顔は笑ってるけど目が笑ってないよ。)

僕は、綾乃さんの顔を見てそう思った。

(そうだ!今謝ろう。)

『あの、綾乃さん昨日は…………………』

キーンコーンカーンコーン

謝ろうとしたちょうどその時チャイムが鳴った。
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