僕は、女性恐怖症
僕が少し話しだそうとしたとき園長先生が、

「まあ、立ち話もなんだから中に入りなさい。」

と言って中に入って行った。僕も靴を下駄箱の場所に入れて中に入った。
そして近くの椅子に座って僕は、園長先生にもう一度話しをし始めた。





僕の話しを最後まで真剣に聞いた園長先生は、僕が話し終わった後口を開いた。

「なるほど、ここにこれば何か解ると思った訳か。」
そういうと悲しそうな顔して話しを続けた。

「多分その理由は私も知ってることだな。でも、大橋君本当に知りたいか?」

園長先生は、僕にそう聞いてきた。
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