僕は、女性恐怖症
昼休み僕は、いつもどおり屋上に行った。
しばらくボーとしていると扉が開いた。

「あっ。大橋君だ。」

『中山さん?何でここに?』

中山さんが屋上にきた。

「最近、大橋君が元気がないからどうしたのかなって思って。」

中山さんは僕の隣に座った。

『そんなことないよ、大丈夫だよ。』

僕は、無理して笑って答えた。

ゾクゾクゾク………

急に中山さんに抱きしめられた。
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