ナンパ男との恋 3巻
強い力で 
身動きすらとれない・・・。

「て、輝樹・・・」

「んー?」

んー?って・・・・

「仕事、
遅れちゃうよ?」




・・・・・・



はぁ・・。

また睡眠に入ってるし・・


「輝樹・・?」

寝息を立てて
完全なる熟睡・・・。


「輝樹?起きて?」


唯一動く
片手で
輝樹の頬を撫でてみる。

あーもう、

こんなことしてると
本気で
寝込み襲いたくなってくるってば・・・。

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