ナンパ男との恋 3巻
鼻の頭をさすりながら

「いきなり止まらないでよ~」

「あ、うん。ごめん
だいじょぶ?」

「どうしたの?」

「いや・・・
輝樹が・・」

「輝樹?」

正樹くんの前方の
大きなガラス扉の外に
輝樹の姿があった。



< 87 / 216 >

この作品をシェア

pagetop