戦国だ!!戦国だ!!戦国
「ただいま~」

「お帰り孝太」

「お邪魔します」

『キュ~』

「まぁ可愛い狐さん」

「あの~」

「裕太君でしょう?孝太が迷惑かけて御念なさいね」

「いえ..別に平気です。」

「お風呂~」

「入ってらっしゃい」

「裕太君は食事。はいどうぞ」

「うあ~うまそう」

パク

「...っ!!うま~い」

「フフフありがと」

『キュ~』

「狐さんもおいしい?」

『キュ~!!』

「おいしのね」

こうして俺はこの後風呂に入ってここに泊まった。

~朝~

俺はここを出る準備をした。

『行くのか?』

「ああ..」

『なら我も連れて行け』

「当たり前だ聞きたいことがあるからな」

『フフ..』

「不気味な笑いだな」

『そろそろ三河に帰ったほうがいいぞ』

「なんでだよ」

『良いことが有るからだ』

「何だ良いことって」

『行けばわかる』

こうして俺は二人の情報をなにも手に出来ないまま帰ることになった。
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