オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「・・・ロックとチェイサーで」



「あ、はい・・・」



さっきまで愛想よかったのに…急に態度を変える祐早斗さん。



私はボーイを呼んでロックグラスをオーダー。


偉そうにソファーに背中を預けて…ネクタイを緩める。


「・・・本当に申し訳ございません…」



「……高級クラブだって言うから…付いて来たけど…その辺のキャバクラと同じだな~」



「不慣れで申し訳ありません…」
私は謝るしか出来ない。




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