オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「でも・・・現社長の弱みを握り…このまま会社を去るのは惜しいです」



「えっ!?」


俺は栗原の言葉に驚愕。
栗原は席を立って驚く俺に近づいて来る。



「会長に染中さんのコトを密告されたくなかったら…私に会社の裏金を下さい」


「う、う、裏金???」


ウチの会社にそんな不当な金があるのか??


「・・・なんて冗談です…社長…ホンキにしました?」


お前の演技めちゃくちゃリアルだったが…


「あなたのポケットマネーで私を雇ってください…」





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