オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
薄暗い車内。


「キレイな手だね・・・」



「あ…ありがとう」


手の甲に触れる祐早斗さんの大きな掌。


「!!?」


祐早斗さんは私の手を握って来た。


戸惑う私を無視して指と指を絡めて来る。



「華は俺のタイプ」


「えっ!!?」


私は思わず驚きの声を上げた。


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