オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~
「出たぞ・・・華…どうした?」



「え、あ・・・やっぱり私…帰ります!!」



処女の私にはいきなり…ベットは無理な話・・・


バスローブ姿の祐早斗さんは悪いけど…
私はソファーを立って出口に向かった。


「・・・」


無言で私の腕を掴む祐早斗さん。



「・・・華の様子を見てると無理かな~と思ったけど…帰る前にケータイ番号教えてくれ」




「え、あ…その…」


祐早斗さんは慌てる私を壁際に追い詰める。

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