《完》嫌われ教師の腕の中
俺の大切な鈴羽に何か危険なコトが迫ってるのか?


そう思うと1分でも1秒でも早く…鈴羽を探し出さなくては・・・



「鈴羽!!!鈴羽!!!鈴羽!!!」


俺は喉が張り裂けんばかりの大声で鈴羽の名前を呼び続ける。




俺にとってはこの世界でいちばん大切だと思う相手・・・



他の連中には嫌われても…


鈴羽だけには愛されたいと心底思っていた。


たかが青二才の17歳の生意気なガキだけど…



俺にとっては…サイコーの女!!






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