《完》嫌われ教師の腕の中
「あなたを深く愛するがゆえにの行為ですが…私は…いっそ…鈴羽様の心が
離れていきそうで怖いです・・・」



「そんなコトないよ…こんなにも人に…心配されたコトないし…大切されたコト
もない…今…サイコーに幸せだよ…羽鳥さん」



「そう言って頂けるとウレシイです・・・」



「・・・」


二人で見詰め合って笑った。



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