《完》嫌われ教師の腕の中
「ベットに下に落ちていた・・・」



「あ…そっ」
私はテディベアを受け取って上着のポケットの中のケータイを取り出す。
ジャラジャラとストラップのマスコットたちが擦れ合い音を立てる。



「……お前・・・!?」


先生の眼鏡の奥の瞳はキョトンしていた。



このストラップの多さに…ビックリしているんだと思う。



「皆…いっぱい付けてるわよ…私だけが特別じゃあないから…」


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