先生は旦那様(仮)2

『右側見て。』


オーナーに言われてみると反対車線にさっき会ったランボルギーニが停車していた。


『その様子だと先生とけんかした?』


何も言えないでいると


『送っていくからおいで。』


言ってくれた。


あたしは迷ったが帰る手段を思い浮かべずのせてもらうことにした。






< 201 / 234 >

この作品をシェア

pagetop