先生は旦那様(仮)2

『ピンポ~ン』


愛宅のチャイムを鳴らすと(はい)とダルそうな声をした愛の声が聞こえた。


『愛野だけど。』


するとパジャマを着て頭には冷えピタを貼った愛が出てきた。


『風邪か?』


ダルそうで本当に風邪っぽい。


『うん。とりあえず中どうぞ。』


俺は愛の家の中に通された。


< 76 / 234 >

この作品をシェア

pagetop