先生は旦那様(仮)2

俺は充分春満喫してるさ。


だって亜依菜と温かい家庭を築き…。


あかん。


想像してたらにやけてた。


『先生がかっこよくなったらあたしが彼女になるんだから。』


『そんなことより明日のテストだけを考えなさい。』


『じゃあ先生のテスト100点採ったら一日付き合って。』


『はいはい。』


今まで舞は俺のテスト100点とったことないから軽く返事をした。

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