゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。

「常居?」

そうっと鉄の板をど

かし、サッシュには

めこみ、意識のない

彼の頬をたたき、耳

の近くで呼びかける。
「おーい、常居ー」

反応はない。

「やばい? 死んで

る?」

「それは……ないよ」
っては言いつつもド

キドキしながら脈を

とる。

 打ち所が悪そうだ

ったし……。



「生きてるよ」

「よかったあ。心臓

止まりそうになった

」

胸に手をあてて息を

つき、彼は壁によせ

てある長机に腰かけ

た。

「ちょりーっす!」

 今度は何?

 入口を見ると、目

の覚めるような青い

髪を、トルネードみ

たいに巻いた少女が

、閉めたばかりの戸

をあけた。





< 130 / 406 >

この作品をシェア

pagetop