゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。

「気分悪かったら

  帰っていいよ」

「大丈夫」

彼はクッションに

腰をおろし、背をそ

らす。

「常居にね、助けて

やってよって言った

らさ」

骨ばったあごを引い

て、唇をとがらせる

。

「『直角が直接言っ

てこない限り、俺は

一切手をふれない』

って言いやがったよ

あいつ。それがお前

のプライド守ること

だって」

「プライド」

「わけわかんないだ

ろ。職務怠慢だ」

心底腹立たしそうに

言って、刺繍をなぜ

る。


「んー」


 シロップいれすぎ

た。

 ほっぺたをつねり

ながら、コーヒーを

底まで飲んでから、

なおは顔をしかめる

。甘ったるいのがご

ってりたまっていた

。舌がダルダルする

。



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