゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。

えーっ! と不満を

爆発させたような声

があがる。

めんどくせぇ。
またかよ。
いっらねー。
キツイわ、まじ。

教室の空気が、一気

にほどけて、だらけ

る。

「文句なら、ゆうと

に言え。じゃあ進む

ぞ。ページめくれ」

そして彼はなおをふ

り返り、教科書をめ

くりながらウィンク

した。

 なに? 先生。

 彼女は涙になりか

けていたものをひっ

こめて、鳥肌のたっ

た二の腕をさすった

。



 原因はなんなんだ

ろう。最近気がつく

とこう考えている。

このみに嫌われちゃ

った理由、みんなに

嫌われちゃった理由

、こんな仕打ちを受

けなくちゃいけない

理由。考えてもよく

わからない。原因な

んてないように思え

る。


< 41 / 406 >

この作品をシェア

pagetop