Forbidden Love
~Reo side~


あ~気まずかったのが
いつの間にか元に戻ってる…。




変な感じ。




彼女は飲み物を取りに行った。

飲むんだったらココアがいいな~
うん。





―数分後……





「おまたせ~!

ココア作ってたからちょっと
遅くなっちゃったι」




彼女はお盆に乗ったカップを
持ってきた。




『サンキュー♪
ちょうど飲みたいな~って
思ってたんだ』



「レオくん好きでしょ~?

…ただ…今回は私が作ったのι」





『アカネが?
へぇ~作れたんだな』




彼女は顔を真っ赤にして
湯気が出そうな勢いだった。





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