Forbidden Love

名前

レオくんに指摘されて私はあっと思った。



『ごめん、ごめん!

…あ、もう家でなくちゃ、遅れちゃう…!!』




私は急いで制服に着替え靴を履いた。




ドアを開けると、誰かが立っていた。




茶色の髪、わりと高い身長

私と同じ学校の制服。



…誰?





< 31 / 363 >

この作品をシェア

pagetop