Forbidden Love

楽しいひととき―…

~Akane side~


うぅ~緊張するよ…ι

レオくんのバカッ!
少しは気の利いたことできないの!?



いくら早く試験に合格したいからって……



私は待ち合わせのよく遊んだ公園の噴水に着いた。


那智くんはまだ来ていない。良かった…




『あと5分かぁ…』



腕時計をぼんやりと眺めてふぅと息をついた。



こんな事前にあったよね…



――アカネ~!――




「桐島~!」



…ふと呼ぶ声がして

私は手を振って走ってくる少年に笑いかけた。




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