記念日
2週間たった日の事だった。


私ゎ前からスーパーでバイトしたいと思っていたので、電話をして、
今日真帆と面接に行った。

見事受かった私たちは、
バイトを始める事にした。

受かった日の夜、
嬉しくって考太に電話した。
すると、


『何で勝手に決めるの??』


と低い声で言われて、怒ってる事に気付いた。


『でも家から5分だし、あんまり入らないから考太との時間は減らさないよっ!』


『そうじゃなくて、一言声かけろよ!』

『ごめん。。。。。』


『別に良いよ。今外にいるからまたかけなおす。』



切れた。

私は人を怒らせる天才かもしれない。


でも、何でバイトを勝手に決めるのに許可がいるのよっ!!

親じゃあるまいし。


考太が分からないっ。


自分の事ゎ何も言わないくせにっ!




2時間後、かかってきた。
取ろうか迷ったけど、文句言いたかったのでとることにした。


『もしもし。』

『香??さっきはごめん。感情的になってた。』

『ううん。』

『スーパーって男も来るだろ??出会い多そうだなと思ったらつい。』



ヤキモチかぁっ!!!


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