執事と共に賭け事を。
「恵理夜クンっ」


ヒガキの声が遠くで響く。

自分の身体が傾いていくのがわかる。

そして、倒れると自覚した瞬間――


「恵理夜様っ」


とっさに、力強い腕がその身体を支えた。
< 77 / 254 >

この作品をシェア

pagetop