きっと明日は・・・



「ぁ・・・先輩??」



気がつくと、住宅地。


あの、一目ぼれした少女が立っていた。



「今日は、ありがとうございました。」


「いえ。」

あなたのおかげで、一日が長かったよ。


そう、目で伝えようとしている俺がいた。



「では・・・・」



「・・・・っちょっとまって!!!」


そう、言ったのは俺。


引き止めてどうするんだよ。


名前でも・・・聞こうかと思った。


「・・・・・」


「・・・・・なんですか??」


「ぃゃ・・・ゴメン。じゃぁ」


「さよなら。」


最後のようなぃぃ方。


だょな。(ハハ)


バカじゃん、俺。彼女いんのによ!
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