彼を捕まえろ!〜俺様男はハート泥棒〜
「浬世也、優ちゃんに告白しなよ」
私は浬世也の耳元にコソコソ話をする要領で囁く
「はー!?」
浬世也は大袈裟に驚く
「何だそれ?」
私はそんな浬世也をなだめながら
「いいから!姉の言うことを信じて!」
「誰が姉だ」
「そこはスルーしていいの」
浬世也は苦い顔をしながら自分の髪をグシャリと掴む
「ね?浬世也!幸せはすぐそこに!」
「だからお前は中3の千江美おねーさんの時もそれ言ってたぞ?」
あら?