新撰組と少女
「上で今まで、私のことを
 監視してきた人です。」

「!!」

土方さんの表情が曇った

「出てきたら?ね?
 観察の天才と言われた
 山崎 烝さん?」

「「「「「!?」」」」」

「山崎、降りてこい…」

すると、天井から
黒い塊がシュッ
と降りてきた

「よろしいのですか?
 副長?」

「しょうがねえだろ」

「観察方の山崎烝です」

「よろしくお願いします」

そのあと、みんなは
それぞれ部屋に戻って行った

そして、
私と沖田さんも
部屋に戻った

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