レボリューション剣の会湯の街解放同盟
「純一、国に喧嘩売るんだぞ。
もしも、って事は、沢山あるよ。」
僕は、さっき拭いた睾丸にす~っと風がふいたような気がした。
その時漁船のエンジン音が聞こえて来た。
次郎は、僕に手招きすると自分は見張り場所から、垂らしている縄ばしごで下に降りて行った。
僕も続こうと思ったが20メートルはある絶壁に縄ばしごで降りる勇気は、なかった。
仕方なく元来た山道を戻って下に降りた。
次郎と河田と愛弓と太った30代半ばくらいの女性が待っていた。
「純一君、縄ばしごで降りらなかったか。」
河田が笑った。
太った30代くらいの女性が、河田の頭を思い切り叩いた。
「あんただってどうせ降りれなかったんでしょ!」
「なんで分かるんだよ。もしかしたら降りれてたかもしれないぜ。」
「何言ってんのよ。ねえ次郎さん。」