レボリューション剣の会湯の街解放同盟
「なあ。この人が言ってた事は、嘘ばかりインチキ臭いよ。」
さっきの30代くらいの背の低い男が少し苛ついて言う。
「そうかな。多少の嘘は、混ざってるはずさ。あんた嘘つかないか?
だけどさああの演説のほとんどは、この人の本音だと思うよ。あんたはさあ、もう手伝う必要無し無し。
だって強制じゃないんだから帰って女房に今日あった話を自慢気にすりゃいいよ。」
愛弓に、宮本ちゃんと呼ばれてる男がつばを、飛ばしながら、反論した。
これを、きっかけにあちこちで、俺は、協力するとかしないとかで口喧嘩が始まった。
宮本と30代の背の低い男は、取っ組み合いになっている。
「女房子供が居たら安全な道を選ぶじゃねえか!それが悪いのかよ!」
「悪かないよ。俺にも女房子供がいるよ!お前みたいに帰って自慢気に話さないけどな。」
「いつ俺が自慢気に話しするって言ったかよ!」
「お前の顔は、そういう顔だよ。
それに、今日作業してても楽な方にばかりまわってたじゃないか。
出来る出来ないじゃねえんだよ!
楽な所にまわっていかにも仕事しましたってタイプが嫌なんだよ!」