好きだと言えなくて

「まぁこんなヤツ
 ほっといて
 学校に行くぞ!!」





「「はぁ~い」」






そしてあたしは
いつも通りに
裕陽の後ろに乗った


最近は裕陽の後ろにも
慣れてきたけど

やっぱり玲の事が
気になって仕方がない






「まぁくん!
 だぁいすきっ!!」





そういって
佑真の背中に
抱きついていた。


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