好きだと言えなくて
「え・・・?何でも・・・」





「嘘つけ・・・顔赤い・・・」






そういって佑真は
あたしのおでこに
顔を近づけた・・・。



ちょっと待って・・・



これって・・・




中学のときに
風引いたときと同じ・・・。



その日も心臓がうるさくて・・・


それが恋だと知ったとき

びっくりしたっけ・・・。
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