ナイショなダーリン-R&M-
あたしは持ってきたエプロンをして、お鍋を火にかけた。
「……何?」
ライトがさっきから見ているのは気づいていた。
「手料理……か」
「え?」
「ん、エプロンもそそるなって」
「は!?なに言って……」
ニヤニヤしてるライトに、あたしは側にあったリンゴを投げつけた。
「何かしたら、許さないからねっ」
「何かって?」
涼しそうにリンゴをかじってあたしの様子を探ってる。
くっそー。
完全に遊ばれてる。
「……何?」
ライトがさっきから見ているのは気づいていた。
「手料理……か」
「え?」
「ん、エプロンもそそるなって」
「は!?なに言って……」
ニヤニヤしてるライトに、あたしは側にあったリンゴを投げつけた。
「何かしたら、許さないからねっ」
「何かって?」
涼しそうにリンゴをかじってあたしの様子を探ってる。
くっそー。
完全に遊ばれてる。