Sweet bitter
「あ、の……」
「ねぇ北山さん、今夜空いてる?」
課長はあたしを抱き締めたまま、聞いてきた。
「は、はいっ…。空いてます…」
「そっか。じゃあちょっと付き合ってくれる?ご飯でも食べに行こうか」
北山さんはあたしを少し離すと、優しく笑った。
「あ、あたしで良ければ……」
あたしは顔を赤くしながら呟いた。
すると課長は嬉しそうに笑い、あたしの唇を塞いだ。
「……っん、ぁ……かちょ…」
クチュクチュと舌が絡まる。
あたしは耐えきれなくなり、課長にしがみ付く。