死んだ瞳の綺麗な人間

黒いベットの上

・星羅side・
目が覚め起きると
そこは
黒いベッドの上だった。

あ~
あたし
あれから
寝っちゃったんだ。

それにしても
ここってどこ?

うん。
とりま部屋から出よう。

って、出たわいいけど…

どーしよっかな。

幹部部屋に
戻るのは何だかな~

その時聞こえた
下からの声。

うんっよしっ
下の子達と
お話でもしようっ

そして
あたしは
下に降りた。

すると
いっきに
寄って来た
不良君逹。

「どっどうしたんですか?」

「総長逹と喧嘩でも
したんですかっ?」

「総長逹から
ここに来ても良いと
許可もらってますかっ?」

その他etc...

うん。とりま

「落ち着こうよ。
不良君逹。」

うん。うん。
落ち着こう。

「それと
敬語は止めてね。」

敬語だと何かなあ~

あの頃も
最初は
みんな
敬語だったんだよな~

まあ気持ちは
分かるけどね?

『無理ですよっ』

綺麗に揃ったね。

でもまあ
当たり前の返答だよね。

よしっじゃあ
あの時と
同じてでいきますかっ!!

「これは
あなた逹
《夢龍》の
《姫様》からの
命令ですっ」

これでどうだっ!!

『───…
そっそれでも…』

えーダメなのおー



< 65 / 158 >

この作品をシェア

pagetop