女神と天使
「私はしない。だって君はかわいそうな子なんかじゃないでしょ?」


「・・!どうして?」



「みんなを困らせてるから、問題児君かな。」

と言ったら、クスクス笑い出した。



「笑ってる場合じゃないよ。食事、食べないと本当に問題児君って呼ぶよ。」


「天城翔太、僕の名前。食事食べるから、問題児君はやめて。」


「フフッ、天城君ね。後でまた来るからそれまでに食べてなさい。」

そう言うと、

「僕、子供じゃないよ。」

と言いながらもちゃんと食事をとっていた。


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