【完】 SECRET♥LOVE 危険なアイツの危険な誘惑
 
時間を止めることが出来たならずっとこうしていたい。

重なる唇。

琥珀の舌先が翡翠の唇を舐め上げる。

それだけでゾクっと身体は反応する。


時間が過ぎていくことさえ忘れてしまいそうになる瞬間。

舌と舌を絡め濃密なキスをする。


 「このまま主任を抱きたい。」

琥珀の言葉に翡翠の身体は正直に反応する。
理性も何もかもがどうにでもなっていいと思える瞬間。
琥珀に身を任せてしまいたくなる。


 「ちょっ・・・待って・・・」

そんな想いを翡翠は必至で抑え込む。
その間も琥珀の指は翡翠を少しずつ開花させる。


 「ダメ・・・ 時間が・・・」

翡翠はジタバタしながら、琥珀の腕の中から逃げ出す。



 「主任いいの?? 主任の身体はもう我慢できないんじゃない??」

翡翠が反抗すればするほど琥珀の態度は意地悪になる。
あの悪魔の笑みを浮かべながら・・・。





< 88 / 202 >

この作品をシェア

pagetop