男子校の姫は極道少女

若干苛々したのでつい殺気が出てしまった。

昇龍「(……コワッ!!)」

海「さっきの電話が関係してんのか?」

内心ビビりながらも平静を装い海斗が聞いてきた。

姫「まぁ、そんなとこ。これから部屋に行って、荷物整理して夜には族を一つ潰しに行かないといけないし。」

昇龍「は?」

姫「じゃあね、そゆことだから!」

姫華の発言に驚いた4人がポカンとアホ面になっているうちにさっさと姫華は帰って行った。

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