男子校の姫は極道少女
着きました。はい、感想
……でかい…

姫「不良の巣窟とか言われてるけど、綺麗じゃん」

中に入り理事長室を探す。ん~、広いぜ(;´д`)

「おっ、お前が転校生か」

姫「?」

後ろから声が聞こえた。というか聞いたことがあるような…

姫「!ユズ君!?」

「姫華!?」

声を掛けてきたのはジャージを着た如何にも体育教師であろうイケメンの青年だった。

姫「ユズ君、何でここに」

雲雀 柚樹(26)元ヤンキーで私とは幼なじみなのだ。
柚「転校生ってお前かよ!久しぶりだな?また美人になった」

姫「ハイハイ、まだ眼科に行ってないんだねユズ君は。」

私の何処が美人だと?

((相変わらず、無自覚だ…by柚樹・作者))

柚「取り敢えず、見つかって良かった。理事長に転校生連れてこいって言われてたんだよ。」

姫「そうなの?助かったわ。でも何でユズ君が?」

柚「お前の担任が俺だから!数学教師の雲雀 柚樹です。」

姫「似合わない。てゆうか、その格好で数学とか詐欺じゃん」

ヤンキー時代を知っているから違和感ハンパない

柚「ヒドイ。とにかく、行くぞ!」


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