愛のない世界なんてない
ヤケになって尋斗の部屋に戻った。
それで部屋に戻ったら尋斗が起きていた。
「華ちゃん…どこ行ってたの?」
尋斗が目をクリクリにして私を見ていた。
「ちょ、ちょっとトイレ…」
尋斗の仕草にキュンが10回くらい。
「そっかぁ、お休み」
尋斗は私を心配してくれたの!?
なんか嬉しい。
それで私も布団に入って気持ち良く寝た。










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