恋愛依存症
普段から紀子をかまっていない事を気にしていたのだろう。


亨は、紀子のわがままを受け入れた。



亨の反対もしてくれないところが

紀子は寂しくてたまらなかった…。





男がいるのも気付いてるだろう。




なのに、会社を辞めた負い目からか

どこまでも許してくれている亨に

紀子は切なさを覚えた。
< 15 / 47 >

この作品をシェア

pagetop