王子様の下僕





お店を出て腕時計を見ると
15分を過ぎ20分になろうとしていた

急げばなんとかご飯作り終れるかも

それから王子の家まで必死で走り
なんとか23分に着くことが出来た

「ただいまじゃなくて…お邪魔します」

玄関を開けると"スースー"
リビングから寝息が聞こえてきた

まさか眠ってる!?
これはチャンスとばかりにキッチンへ行き

急いでスープとハンバーグを作って
買ってきたロールパンと一緒にお皿に並べた

「それにしても
美少年の眠っている姿は貴重だな
それが悪魔だとしたらもっと貴重だ

そうだ、写真撮っておこう!!」





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