警視庁新撰組課
-零章-

あれから・・・


―――あの出会いから150年以上の月日が経った





「夜斗・・・・・・。」





あいつは元気にしているだろうか・・・・・・





どうしようもなく、恋い焦がれてしまうから、速く・・・・・・





「会いてぇ・・・・・・」





満月が夜空に浮かび、室内を照らす





―――ああ、"あの時"も綺麗な満月だったな――・・・・・・















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