a memorial connection
「倒れた?」細谷君は目を丸くした。
「うん…屋上に行ってみたら、竜と細谷君がいて…。」
私はとりあえず今までの状況を説明した。
「そっか…俺、本当…に…?」
だんだん細谷君の口調が緩くなっていく。
さっきまで開いていた目も、ゆっくり瞼が下がっていっていた。
「あ、れ?」
「秋名?」
竜の言葉の直ぐ後
細谷君はまた眠りについた。
「秋名…。」
竜は心配そうに見つめる。
只体調が悪かっただけ?
でも、会ったときは元気そうだったし、先生も只の貧血だって言った
本当に、只の貧血?
私は一人で考えていた。